こんな気持でホームページ『絵美子's Room 天の窓2006』を公開しました



堀田絵美子は、2000年(平成12年)8月17日(木曜日)、私たちと愛犬パディ、愛猫ジャックを残して天国へ旅立ちました。
「重症急性膵炎」という思いもよらない病を発症し、入院した翌日、信じられない早さで終焉を迎えてしまいました。
1970年(昭和45年)8月19日生まれの絵美子にとって、まだまだ人生の半ばであるのに、何故こんなにも早く天国からのお召しがあったのでしょうか。
全てのものに優しく、自分のことより相手の気持を思いやり、小さい頃からピアノを学び、フランス語や英語が得意で、料理やケーキづくりの上手な絵美子を神様は必要とされたのでしょうか。

私たちにとってはかけがえの無い一人娘でもあり、当時は、言うまでも無く悲しみは極限に達し、全ての生きがいを失い、涙も涸れ、ただぼんやりと放心状態でした。
家の中で目に付くもの全てが絵美子と過ごした思い出と結びつき、精神は錯乱し、外へ出れば若い女性全てが絵美子の姿と重なり、下を向いて家に逃げ込む毎日でした。

あれから6年が経ちました。
このたび、絵美子と過ごした思い出いっぱいの奥沢の家から引っ越したのを機に、私たちがどのようにしてそのような境遇から立ち直ってゆくことが出来たのかをお話し、同じように大切な人を亡くされて悲しまれている方と少しでも心の共有が出来ればと思い、このホームページを公開することにいたしました。

そして、転居により消滅してしまう絵美子の部屋とコレクションをここに絵美子's Roomとして保存し、いつでも心の通じる「天の窓」を開けておきたいと思ったのです。
同時に、堀田絵美子という可愛く、すばらしい女性がこの世に存在したことを永遠にとどめ、私たちがいずれ再会する時まで、いつも心の中で行動を共にしながら、生きる励みにしたいと思ったのです。
2006年6月

堀田 謙一郎
  紀  眞
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